アジ歴ニューズレター第37号

2022年3月31日 発行

編集後記

編集後記

 今号は、「アジ歴セミナー」という新たな取り組みを中心にお伝えしました。コロナ禍が続く中で、ユーザーの皆様との接点をどう確保していくかは、アジ歴にとっても大きな課題です。このニューズレターも、アジ歴と皆様とをつなぐ有力な媒体となれるよう、今後も努めてまいります。引き続きよろしくお願い申し上げます。

・ニューズレターの日本語版と同時に掲載されている英語版は、アジア歴史資料センターの責任において翻訳されたものです。

※職員紹介
令和3年4月1日以降、新たにアジ歴に加わった職員を紹介いたします。

髙橋 洋一郎(たかはし よういちろう)
現職:事業第2係長(令和3年10月1日着任)
前職:東京2020オリンピック・パラリンピック組織委員会国際局国際渉外部要人サービス課係長
アジ歴では、アジ歴ウェブサイトやウェブサーバーの運用、国立公文書館本館と共有するLANシステムやデータベースに係る本館との連絡調整、オンライン会議の体制構築等、アジ歴の情報システム管理・調達に係る業務に携わっています。

金子 貴純(かねこ たかすみ)
現職:研究員(令和3年4月1日採用)
前職:外務省外交史料館非常勤職員
アジ歴では、これまでアジ歴グロッサリー「公文書に見る明治・大正の陸軍」の項目作成と集約作業や、アジ歴20周年記念シンポジウムの企画・運営を担当するとともに、ニューズレターの編集・発行に携わっています。個人の研究テーマは、1930年代の日本の対中政策です。

溝井 慧史(みぞい さとし)
現職:調査員(令和3年4月1日採用)
前職:日本大学文理学部資料館学芸員
アジ歴では、国立公文書館、外交史料館、防衛研究所の3機関から新たに受け入れたデータの確認、過去に受け入れたデータの遡及整備(情報の追加採取、誤記修正、英語データ整備等)に携わっています。個人の研究テーマは、近現代紙資料等の保存・修復・公開です。