満洲

長春（新京）

1934年12月26日の勅令第348号「関東局官制」によって満洲国大使館に関東局が設置されると、勅任で総長が置かれた。関東局総長には内務官僚が就任することが通例となっていた。関東局総長は、満洲国駐箚特命全権大使を補佐し、関東局の事務を総理し、関東局官房および各部の事務を監督する任を担った。

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「関東局官制」勅令第348号、1934年12月26日『官報』第2396号、1934年12月26日）、同官制はA03021962600にも記載。

長岡隆一郎（1934年12月26日～1935年5月11日）／大野綠一郎（1935年5月11日～1936年4月7日）／武部六蔵・関東局総長心得（1936年4月7日～1936年4月15日）／武部六蔵（1936年4月15日～）／大津敏男（1939年1月20日現在）／三浦直彦（1941年8月15日現在）