元号が「昭和」に改められたころの日本は、国際連盟をはじめとする国際枠組みのもと、協調外交を基調としていました。しかしその後、1931年満洲事変、1937年日中戦争、1941年太平洋戦争が勃発、日本は戦争の時代へと向かっていきます。
当センターではこの時代の歴史資料を数多くデジタル公開してきましたが、そのなかでも特徴的な資料の一つに、内閣情報部が創刊したグラフ雑誌『写真週報』があります。アジ歴では国立公文書館が所蔵する同誌の創刊号(1938年2月16日)から352号(1944年12月20日)までを閲覧することができます。
この章では、日中戦争から太平洋戦争にかけての日本とアジアの関係、とりわけ外交と戦争に関わる『写真週報』の記事を紹介しながら、当センターで公開している公文書等をあわせてご紹介していきます。
- 本特別展は歴史資料として『写真週報』や公文書等を紹介するものであり、資料中の表現は現在の日本政府や当センターの考え方や姿勢を表すものではありません。また本展は、資料の提示や解説を通じて、資料や出来事について特定の解釈やイメージを示そうとするものではありません。当センターが公開する多様な資料の一端をご紹介するものです。
- 本特別展のページに掲載している資料の画像は、見やすさを考慮して、適宜余白をカットしています。また、掲載の都合上、複数の資料画像を結合している場合があります。
- 掲載資料のリンクから当センターのデータベースにアクセスいただき、ぜひ実際の資料をご覧いただければと思います。