アジ歴トピックス
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大日本帝国憲法

レファレンスコード:A03020029600
件 名:御署名原本・明治二十二年・憲法二月十一日・大日本帝国憲法
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1枚目から18枚目にかけて、「大日本帝国憲法」の御署名原本があります。このうち、1枚目から3枚目にかけて、上諭(天皇の言葉)があります。3枚目には、御名御璽(天皇の署名・公印)と大臣の副署が付されています。4枚目から憲法の条文が収められています。
レファレンスコード:A03022938400
件 名:参議伊藤博文ヘ勅語並ニ欧洲派遣ニ付訓条
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1枚目から2枚目右にかけて、明治15年(1882年)3月に伊藤博文参議に対してヨーロッパ諸国の立憲制度とその実際の運用を調査することを命じた、奉勅の原案があります。これに続けて、31項目の調査事項が記されています。
レファレンスコード:C04015396100
件 名:夏島憲法起草遺跡記念碑建設関係(1)
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1枚目から50枚目にかけて、大正15年(1926年)に伊藤博文の別荘跡地(神奈川県横須賀市)に建設された夏島憲法起草遺跡記念碑に関する資料があります。このうち、25枚目に、金子堅太郎の記憶に基づいた、伊藤の夏島別荘の平面図があります。
レファレンスコード:A03033488000
件 名:憲法草案
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1枚目から443枚目にかけて、「大日本帝国憲法」の草案を審議した枢密院の第一審会議(1888年6月18日~7月13日)の記録があります。このうち、4枚目から7枚目にかけて、枢密院議長伊藤博文が述べた憲法草案の基本方針が記されています。10枚目以降には、憲法草案の逐条審議が記録されています。
レファレンスコード:A03033489200
件 名:憲法、典範、議院法、選挙法、会計法、再審会議
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1枚目から114枚目にかけて、枢密院で「大日本帝国憲法」の草案を審議した際の、再審会議(1889年1月16日)、第三審会議(同年1月29~31日)等の記録があります。このうち、77枚目から78枚目にかけて、第三審会議において、第二条の皇位継承を「皇子孫」から「皇男子孫」に改めたことが記されています。78枚目から79枚目にかけて、第五条の、議会は天皇を「翼賛」(アドバイス)する、から「協賛」(コンセント=同意)に改めたことが記されています。81枚目から82枚目にかけて、第十二条の、天皇が陸海軍の編成を定める、という条文に「常備兵額」の語を追加したことが記されています。
レファレンスコード:A04017235600
件 名:単行書・帝国憲法義解
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1枚目から61枚目にかけて、伊藤博文の私著とされた、「大日本帝国憲法」の逐条注釈書である『帝国憲法義解』があります。このうち、37枚目から40枚目に、個々の国務大臣と天皇、内閣との関係を定めた、第五十五条の説明があります。
レファレンスコード:A04017236000
件 名:単行書・大日本帝国憲法英文訳
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1枚目から147枚目にかけて、明治22年(1889年)に出版された「憲法義解」の英訳本があります。このうち、2枚目に、翻訳者である伊東巳代治の名が記された中表紙があります。7枚目から8枚目にかけて、「憲法義解」には掲載されなかった上諭(天皇の言葉)の英訳があります。10枚目からは、「大日本帝国憲法」とその逐条注釈の英訳が続きます。
レファレンスコード:A03020034600
件 名:御署名原本・明治二十二年・勅令第十二号・大赦令
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1枚目から7枚目にかけて、明治22年(1889年)2月11日の「大日本帝国憲法」発布と同時に公布された大赦令の御署名原本があります。このうち、1枚目に、御名御璽(天皇による署名と押印)があります。5枚目から6枚目にかけて、この大赦令が適用される罪名として、新聞紙条例違反や保安条例違反などが記されています。
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