- 資料1は、昭和17年(1942年)4月1日付の『写真週報』214号です。この号ではラングーン市内に入る日本軍の様子が表紙とされ、本文ではラングーン西北のペーグーの「寝仏像」を観覧する日本兵の様子や、ラングーン市内の様子を撮影した写真が掲載されています(1画像目〜3画像目)。
- 資料2は、ラングーン占領から10日後の昭和17年(1942年)3月18日付で中国戦線の支那派遣軍総司令部により作成された「ジャワ、ラングーン陥落ノ反響」という資料です。ここにはラングーン陥落等に関する中国の各層の人々の反応がまとめられると共に、「工作関係者」による座談会で提出された意見などがおさめられています。
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