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1890年8月に屯田兵監督部条例が定められ、監督部が置かれた。監督部は会計事務を監督し、官金の収支、官有物の出納に関する計算、銃器・弾薬・兵器を除く物品の検査を担当した。部長は陸軍大臣に直属するが、軍隊及び移動・給与に関する事項では屯田兵司令官の命を受け、戦時や事変及び演習に際しては屯田兵司令官に直属するとされた。1896年5月に第七師団が新設されると屯田兵監督部は第七師団監督部に改められた。

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A03020078400、A03020244600。 朝倉治彦編『明治官制辞典』東京堂出版、1969年、496-497頁。