中国

南京

1899年5月に南京に海関が設置されて貿易の急拡大が見込まれまた両江総督衙門の所在地でもあることから、1901年2月に上海総領事館の分館が南京に置かれた。1907年9月28日付で領事館に昇格。その後、南京国民政府が1927年4月に樹立され、1928年6月の北京掌握・中国統一後も南京を首都としたため、1932年2月に総領事館へ格上げされた。1937年1月に上海のそれを南京に移転する形式で南京総領事館内に大使館事務所が置かれ、4月以降は大使も南京に常駐することとなった。

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A01200909200、B14090316900、B14090315500、B14090315600。 『官報』第7279号、1907年10月2日、25頁。

船津辰一郎・副領事（1907年9月14日着任）／内山清・事務代理（1908年4月30日着任）／井原真澄・領事（1908年5月23日着任）／内山清・事務代理（1910年4月12日着任）／井原真澄・領事（1910年5月8日着任）／鈴木栄作・領事（1911年1月17日着任）／船津辰一郎・領事（1912年5月17日着任）