中国

杭州

日清講和条約第6条第1項により、杭州府に日本の領事官を置くこととなり、1896年2月17日に在蘇州領事だった荒川巳次が在杭州領事を兼務することとなり、同年3月31日には在杭州領事館が開設された。

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「清国荊州府沙市外四ヵ所（重慶、蘇州、杭州、厦門）ヘ領事館新設ノ儀請議ノ件　明治２９年」（アジ歴Ref：B15100749500）。角山榮編著『日本領事報告の研究』同文舘、1986年、497頁。

荒川巳次・在蘇州領事兼務・一等領事（1896年2月17日任命）／小田切万寿之助・二等領事（1896年6月8日任命）／若松兎三郎・領事（1899年10月9日任命）／大河内隆則・副領事（1900年11月7日任命）／高洲太助・領事（1906年3月7日任命）／井原真澄・領事（1907年9月30日任命）／杉村恒造・副領事（1909年7月14日任命）／野島金八郎・副領事（1911年5月18日任命）