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内務省国土局に設置された部局。都市・地方計画に関する事務を扱った。計画課の上位部局である国土局は、1941（昭和16）年9月5日に廃止となる土木局の都市計画を引き継ぐ形で成立している。計画課は、この都市計画を担当した。これまでの土木局では、事務部門と技術部門がそれぞれ別の課で担当されていた。土木局から国土局への移行の中で、両者が統合し、事務・技術一体の体制がとられた。ゆえに、計画課においても行政事務のみならず、地方計画・都市計画の技術上の問題や、調査も職掌に加わった。

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大霞会『内務省史』第3巻、地方財務協議会、1971年6月1日、8頁。Ref.A05032049400。