
トップページ > グロッサリー検索
| 地域 | 
                         中国 
                      | 
                  
|---|---|
| 都市名 | 
                         太原 
                      | 
                  
| 解説 | 
                         独立歩兵第10旅団は京漢作戦遂行のため、進攻兵団の後詰として編成された。1944年1月、第28歩兵団司令部を基幹とし、満洲国ハルピン市において編成。2月10日華北地方に派遣のためハルピン出発、14日山西省楡次県到着。第62師団と警備を交代し、平定県陽東に移駐、第1軍の隷下に入り、石太線の警備に当たる。1945年5月陽曲県太原に移駐。最後の旅団長は陸軍少将板津直俊。8月太原で終戦を迎え、同地で復員準備。1946年4月27日太原発、30日天津到着。5月5日天津発、同日塘沽を出港、9日佐世保入港、12日上陸、17日二日市復員本部において復員完結。 
                      | 
                  
| 上位の階層 | |
| 参考資料 | 
                         『戦史叢書 北支の治安戦〈2〉』、487~494頁
                           『戦史叢書 昭和二十年の支那派遣軍〈1〉三月まで』、425~426頁
                           中国派遣軍残務整理部編『支那派遣軍復員本部の歴史』「附録 復員完結日一覧表」、7頁(『復員関係史料集成』第1巻、ゆまに書房、2009年9月)。
                           アジ歴Ref:C12122433000、41~42画像目。
                           
                         
                      |