1919（大正8）年12月葛飾郡明村(現在の千葉県松戸市)に設置された。教育総監の管轄下で、工兵関係学術の教育と工兵用兵器資材の研究・試験を行った。学生の教育を行う教育部と、教育並びに研究・試験を行う教導大隊が置かれた。学生は甲種(工兵科大・中尉)、乙種(工兵下士)に分けられた。

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「陸軍工兵学校．航空学校條例制定並歩兵学校騎兵学校條例中改定の件」Ref：C02030868400、「御署名原本・大正九年・勅令第二百八十七号・陸軍省官制中改正」Ref：A03021262500。