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台湾課は、台湾統治に関する事務を管掌する内務省の部署である。1900年5月20日、勅令第191号によって内務省総務局が設置され、内務大臣官房の管下にあった台湾課は総務局に移されることになった。事務を司る課長は、書記官ないしは参事官。1903年12月4日、勅令211号によって総務局が廃止されたことに伴い、大臣官房下に再編された。

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御署名原本・明治三十三年・勅令第百九十一号・内務省官制中改正削除（A03020460300）。御署名原本・明治三十六年・勅令第二百十一号・内務省官制中改正（A03020576400）。

課長：森田茂吉→熊谷喜一郎