Dutch East Indies

Java Island

第五警備隊は、鳴神島にて1942年7月1日に舞鶴鎮守府第三特別陸戦隊を改編して編成された。9月28日、呉鎮守府第五特別陸戦隊北方派遣隊を編入。1943年8月1日より占守島にて国境警備。8月5日、第51警備隊に改編。1945年5月10日、ジャカルタにて再編成。9月2日、同地にて解隊。終戦時の司令はジャカルタ在勤武官を兼任していた海軍少将前田精。インドネシア独立運動に協力したことで有名。1946年4月にグロドック地区（西ジャカルタ）の刑務所に拘置。1976年、インドネシア建国功労章。1977年、死亡。

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「在外部隊状況速報第34号」1946年6月7日（防衛省防衛研究所所蔵　①終戦処理-139）。