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伊藤博文
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資   料
解   説
伊藤博文
明治政府要職期
レファレンスコード:A07090001400
件 名:鉄道東京ノ部
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1枚目から35枚目にかけて、明治初期の東京における鉄道計画に関する報告書があります。このうち、3枚目の2行目から、「民部兼大蔵卿伊達宗城、大蔵大輔大隈重信、大蔵少輔伊藤博文」によって最初の鉄道敷設のための資金をイギリスの銀行から借りる契約が行われたことが書かれています。
レファレンスコード:A04017147400
件 名:単行書・大使書類原本大使全書
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24枚目から25枚目にかけて、岩倉使節団の準備段階において特命全権大使・副使を定めた際の文書があります。このうち、24枚目の特命全権副使の中に、「工部大輔 伊藤博文」の名前があります。
レファレンスコード:A07061673600
件 名:記録材料・内務省第三回年報
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1枚目から4枚目にかけて、明治11年(1878年)の内務省の年報の冒頭部分があります。このうち、3枚目に、「内務卿伊藤博文」とあります。この年5月に初代内務卿であった大久保利通が暗殺され、この後を継いだ伊藤にとって、これが内務卿としての最初の年度報告となりました。   
初代内閣総理大臣~初代枢密院議長
レファレンスコード:C07060119100
件 名:内閣より各大臣より事務成事情等上奏の件
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1枚目に、内閣総理大臣から陸軍大臣に宛てた明治18年(1885年)12月25日付の通達があります。同年12月22日の伊藤の初代内閣総理大臣就任直後のもので、各大臣に対して上奏(天皇に意見や事情を申し伝えること)を行う際の手続きについての指示を行っています。   
レファレンスコード:A03020021300
件 名:御署名原本・明治二十一年・勅令第二十三号・枢密院議長及顧問官年俸
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1枚目から2枚目にかけて、枢密院(天皇が政治を執り行う際の最高諮問機関で、天皇の質問に応じて国家の重大案件を審議した後、天皇に助言を行いました)議長と枢密院顧問官の年棒を定めた際の御署名原本があります。このうち、1枚目に、この直後に初代枢密院議長に就任する「内閣総理大臣伯爵伊藤博文」の名前があります。   
レファレンスコード:A03023362500
件 名:依願免本官 内閣総理大臣 侯爵伊藤博文
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1枚目から4枚目にかけて、伊藤が4回目の内閣総理大臣の職を辞することを願い出た際の文書があります。このうち、2枚目から4枚目にかけて、伊藤の辞表があります。   
初代韓国統監
レファレンスコード:A03023369900
件 名:任統監 枢密院議長 侯爵伊藤博文
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1枚目から2枚目にかけて、内閣総理大臣の桂太郎が、天皇の意思に従って伊藤を初代韓国統監に任命したことを天皇に伝えた文書があります。   
レファレンスコード:A03020648500
件 名:御署名原本・明治三十八年・勅令第二百六十七号・統監府及理事庁官制
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1枚目から9枚目にかけて、韓国統監の官制を定めた勅令(明治38年(1905年)12月20日)が出された際の御署名原本があります。このうち、2枚目に、「第一条 韓國京城ニ統監府ヲ置ク」「第二条 統監府ニ統監ヲ置ク 統監ハ親任トス」とあり、統監府とその長である統監の設置、統監が天皇によって直接任命されることが定められています。この時初代の統監に任命されたのが伊藤でした。   
暗殺
レファレンスコード:A06050143700
件 名:伊藤議長薨去
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1枚目に、伊藤暗殺の当日に出された、この事件のために枢密院(天皇が政治を執り行う際の最高諮問機関で、天皇の質問に応じて国家の重大案件を審議した後、天皇に助言を行いました)の日程を変更する旨を伝える文書があります。   
レファレンスコード:C06084796900
件 名:官房伊藤公爵遭難の件
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1枚目から73枚目にかけて、伊藤の死亡に際して陸軍内でやりとりされた文書があります。このうち、2枚目に、「伊藤公爵昨朝九時ハルピンニ於テ韓国人ノ狙撃ヲ受け三発命中十時薨去セラレ直チニ旅順ニ引返シ軍艦ニテ横須賀ニ直航ノ筈」と書かれています。57枚目から59枚目にかけて、伊藤の遺体が東京に到着した際に儀式を行うよう近衛師団に命じた文書があります。   
レファレンスコード:A01200050200
件 名:故枢密院議長公爵伊藤博文埋葬済
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1枚目から3枚目にかけて、内閣総理大臣から出された、伊藤の葬儀が終了したことを伝える文書があります。   
レファレンスコード:A05020350600
件 名:韓国警察報告資料巻の3
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315枚目から393枚目にかけて、伊藤を暗殺した安重根が逮捕された後に獄中で記した自伝があります。このうち、392枚目中ほどから393枚目にかけて、伊藤を銃撃した際の様子が書かれており、安が伊藤の顔を知らないまま発砲したことが述べられています。   
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